体験談

【ヤンチャでおバカでもだからこそ愛おしくてたまらない大好きな弟】ウェルシュコーギーを寿命で亡くして

 

ウェルシュコーギーと一緒に過ごした日々

 

いつもニヘラニヘラしていて、ゆるんだ口角をむにゅっとするのが好きだった。

まて!おいで!!ってすると、満面の笑みでかけて来てくれた姿が可愛くてたまらなかった。

やたらとよく伸びるほっぺただったなぁ。。

短い足を一生懸命つかって、『食べたい人!』『はーぃ!』って返事をする姿がとてつもなく愛しくて可愛くてたまらなかった。

 

 

人にはとても人懐っこいくせに、ワンコ仲間とはなかなかうまく馴染めず。

よくバウワウ吠えてて、おこられてたね。

わんちゃんと避暑地をめぐるのが流行っていたあの頃。

いそいそと軽井沢にドライブに行ったら、車内でおやつのガムを丸呑みして、つくなり吐いてしまって、本当に心配したよ。

ケロッと吐いた後、次の瞬間には周りのワンコに喧嘩売って回るものだから何だか頼もしいような肩身が狭いような。、。

とにかく、周りを引っ掻き回すヤンチャなすえっこだったね。

 

 

でも、みんなあなたが大好きだった。

自由で気ままなあなたが、愛嬌たっぷりのあなたが大好きだったの。

 

 

 

腫瘍に気づいていたのに何もしてあげられなかった後悔

 

私にとって初めての出産となる年。

あなたの病気がわかったね。

 

 

めっきり年をとって、網戸越しに庭を眺めるのが毎日の日課だった。

結婚して家を出て、昔のように一緒に過ごせる時間が減ってしまって、その隙間を埋めるように帰省した際はずっとワサワサなぜて一緒にいたね。

実はね、気づいてたんだ。

腫瘍みたいなの、私多分触って気になってた。

 

 

でも、そうだとは思いたくなくて、病院行ってね確か、伝えなかった。

あの時もっと早く連れて行ってたらちがったかな。

病気に気づいてからひと月も経たずに、虹の橋を渡っていってしまったあなた。

あなたの調子が悪いなら

私はずっとそばで、寄り添っていたかったのに。

 

 

身重の私を気にして、その時が来るまで伝えられてなかったから

それが本当に心残り..

あなたが橋を渡り出した頃にやっとこ連絡もらえたんだ。

駆けつけたって変わらない

でもそれでも あなたのそばにいたかったのに。

 

 

もっとさ。。もっと暖かい時に

たくさんたくさん寄り添ってすごせばよかった。

あなたは我が家にきて、幸せになれたかな。

こんなにも、ああすればよかったって

後悔だらけになるならもっと、一緒の時間大切にしたら良かったのにね。。ごめんね。。

 

 

 

実家に帰ると思い出さずにはいられない

 

思い出すと、今もあの当時の気持ちにひきもどされてしまう。

思い出すのは、楽しかったことや、おバカなことして困らせてくれた、なんてことない日々ばかりで。

ただただ、受け止めきれなかったのだとおもう。

 

空がポカンとぬけていて

いるはずのあなたが居なくて

 

 

こんなに悲しいのに、なかなか集まらない家族があなたの周りに集まっていて

いるはずの日常が、そんなにすぐに『居ない』ことは受け止めきれなくて。

 

 

特等席だったそこここに、あなたの気配をは感じては、湧き上がる思いに飲み込まれていたように思う。

あの時は、ピアノの下に落ちた毛や、なんなら乾き切ったウンチさえも、とっておきたくて仕方がなかった。

日常は続くのに、ぽっかーんと、穴が空いているような

ピースを失ったかのような感覚。

 

 

子供が産まれてからは、忙しさに飲まれて乗り越えられたかのように思うが、

実家に帰ると今も、時折ふとどうしようもない切なさを感じる時がある。

 

 

 

 

かけがえのない存在だからこそサヨナラが悲しくてたまらない

 

日々が続いてしまうこと。

それは、救いでもあり、残酷な面もあり。。

毎日が幸せで、愛しくて、かけがえのない日々だったからこそ余計にサヨナラが悲しくてたまらない。

 

 

どんなに楽しく、幸せに過ごしたとしても、

きっと大事な家族が旅立つ頃には

ウチに来て幸せにしてあげられただろうか?

なんで、こんなに早かったのだろう。、

なんて思ってしまったり..後悔したり。

 

 

 

家族を見送ることは、慣れるものでもないから。

でもどんなに辛くても日々は続くんです。。

出来ること、会える存在、今手元ににある日々を愛しんで

 

 

言葉が届くウチに想いをとことん伝えて

そして、その時を迎える。

ありがとうと送る日が来たら

 

その日々を愛おしく思う気持ちを伝えて、送り出す。。

それしかできないのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

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