私が飼っていたのは犬とヒョウモントカゲモドキ
ワンちゃんとの思い出は、私が旅行に行く準備のためにキャリーケースを出した時、おもちゃだと勘違いをしたようで突然キャリーケースを抱え込み、私に対して威嚇してきました。
おもちゃが大好きで、取られることが特に嫌な性格だったので、突然の威嚇に驚きました。
それと同時になぜキャリーケースをおもちゃだと思ったのかわからず、不思議でおもしろかったです。
ヒョウモントカゲモドキはケージから出て遊ぶのが大好きでした。
そのため、時間帯関係なく私の顔を見ると威嚇する時と同じように尻尾を振って音を鳴らしながら、外に出せ!と催促ばかりしていました。
私が寝ていようがお構いなしで、図々しいような可愛いワガママのような不思議な気持ちになりました。
事故死を迎えた私のペットたち
どちらも事故と不注意で亡くなりました。
ワンちゃんは走るのがとても早く、走っている車に追いついてしまうくらいでした。
ネットでは陸上のウサインボルト選手と同じくらいの速度で走れるそうです。
走っている車に追いついてしまい、運転手からは当然見えず轢かれてしまいました。
すぐに病院へ連れて行きましたが、病院も混んでいてなかなか診察してもらうことができず、間に合わなくて亡くなってしまいました。
ヒョウモントカゲモドキは、外に出るのが大好きで出してあげていた時に別の部屋から来た家族が気が付かずに踏んでしまいました。
潰れてしまうほど踏んでしまったわけではなかったのですが、病院へ連れて行って診察してもらった際にかなり力強く触診をされてしまったようで、その後2日後に亡くなってしまいました。
ペットの突然死を迎えると
病気になってしまって、余命宣告などをされてから亡くなったわけではないので、突然いなくなりとても悲しかったです。
いつも近くにいた子達が急にいなくなってしまうと、少しの間、悲しくて泣いてしまう日々を過ごしていました。
悲しいと思っている間は、もうかわいそうだからペットを飼うのをやめた方がいいのではないかと考えてしまいます。
ですが、ペットショップなどで可愛い子達を見るとやはり飼いたくなってしまいます。
その時の状況によっては飼えない場合もありますが、問題なく飼えるのであれば、新しい家族を迎え入れるのもいいのではないかと考えるようになりました。
結果、どちらも2代目をお迎えして一緒に過ごすことを選ぶことになりました。
写真を飾ってあげるだけでも幸せと思ってもらえる
今までの思い出があるので、悲しくても無理に忘れる必要は全くありません。
部屋に無くなった子の写真を飾ってあげるだけでも、亡くなった子はこの家で過ごせて幸せだったと思ってもらえるんじゃないかと思います。
そして、いい意味で前向きになれるのなら新しい家族をお迎えして、その子を大切にしてあげるものいいと思います。
いつまでも悲しい顔をしていたら亡くなった子も悲しいのではないでしょうか。
新しい家族と新たな思い出作りも決して悪いものじゃないです。