体験談

【シェットランドシープドッグとの忘れられない日々】いつまでも埋まらないしこれからも埋まることはない

 

 

初めて飼った犬でした。

 

小学校低学年の時にお家に連れてきました。

私は一人っ子で、私にとっては弟分でした。

 

兎に角、一番一緒にいた私のことが彼は大好きで、相思相愛。

シェットランドシープドッグなので毛足が長く、触り心地の良い毛触りで、いつも隣に座ってくるので撫でていることが多かったです。

 

私は二段ベットで寝ていましたが、床に布団をわざわざ敷いて一緒に寝ていました。

 

私が布団を敷くと近くで待っていて、布団に入るとすぐに寄ってくる子でした。

父母とも一緒に寝る子でしたが、私と寝る時だけは、私の枕の真横で寝る子でした。

朝はもちろん起こしにきてくれていました。

 

一緒に遠出して旅行も行き、毎日散歩に連れて行っていました。

高校受験、大学受験の辛い時期にも癒しになってくれていました。

 

 

 

最愛のペットちゃんが亡くなった時のお話をきかせてください

 

元から肝臓が悪く、若い頃はご飯の進みも悪く、服薬していました。

歳を取ってから心臓もあまりよくありませんでした。

 

ある日、突然心臓発作で倒れました。

その時、家族が全員いたので、心臓マッサージをして病院に運び、一時回復して自宅療養になりました。

 

2週間ほどした頃に、呼吸が荒くなり、病院に行ったらもう心臓が限界。

病院に残すか、家に帰るかのどちらか、病院にいても特にできることはなく様子見するしかないと言われたので、お家に連れて帰ることを選択しました。

 

家に帰ってきてから数時間して、真夜中に家族が見守る中、荒かった呼吸が続き、最後は一息大きな息を吐いて、その後動かなくなりました。

最後は家族みんなに見守られて亡くなりました。

 

 

 

あなたがペットロスになった時の状況や気持ちなどの体験談をきかせてください

死んでしまった直後は毎日遺体に触れては泣きまくる、を繰り返していました。

火葬の日時が決まるとそれが辛くて仕方なく、火葬場に連れて行く間もずっと遺体を撫でて泣いていました。

 

兎に角悲しくて悲しくて、大学やバイトに行っている間は考えないようにしていられたのですが、家に帰って彼を見るとずっと泣いていました。

火葬後のお骨に触れて頭を撫でてあげて、姿は変わっても彼だなぁ、と思ったところでやっと死を受け入れることができました。

 

 

その後、泣くことはなく、日常は割と普通に過ごしていたと思います。

けれど、ふとした瞬間、毎朝の朝ごはんのパンの耳をあげるためにいつも残していたクセで、無意識に余らせていたりすると、涙が込み上げることがありました。

その後も、彼が最後に食べていた梨は一年間悲しくて食べられなかったし、彼が汚した窓や壁を綺麗にすることが出来ず、掃除する時は泣きながらやっていました。

 

 

 

これからペットロスを迎える方に向けてアドバイスするとすればどんなことを言いたいですか?

アドバイスできることとすれば、悲しみが癒えることは絶対にありません。

ずっと悲しいままです。

 

 

ただ悲しみに慣れて生活は送れるようになりますし、彼らとの楽しかった思い出を振り返れるようにはなります。

写真を泣かずに見られるようになります。私は10年経った今も、彼が死んだ時のことを思い出す度に涙が止まりませんが、もっと生前のことを覚えておいて、思い出してあげれば良かったなぁと思っています。

 

私が少し悲しみがまぎれたのは新しい子をお迎えしたからです。

先代の穴は誰にも埋められませんが、それでも新しい子がまた楽しい毎日をくれました。

 

 

 

 

 

 

 

今、ペットロスで苦しんでいるのならこの体験談がお役に立てるかもしれません。

 

 

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