ペットロス

【ペットロスで死ぬのが怖くてもう飼えない】新しい子を飼うのに罪悪感を持っていた7人の経験談

ペット 亡くなった後 不思議

 

最愛のペットが亡くなってしまった。

もうこんな思いをするのはこりごりです。

私の人生で2度とペットを飼うことはないでしょう…。

 

 

大事な大事なペットを亡くして絶望の淵にいるあなたはきっとこんな気持ちだと思います。

その気持ち、すごく分かります。

もうあんな思いをするのは2度とゴメンですよね。

 

 

ペットロスに陥ってしまった七人は?

愛犬や愛猫を亡くしてしまった後に訪れるペットロス。

では実際にペットロスに陥ってしまった人はどうなるのでしょうか。

 

七人の経験者に感想をいただきました。

 

 

① 愛犬と別れるのは2度とゴメン

やっぱり無理です。

私にとってはあの子が家族で、唯一無二の存在でした。

でも、正直一度だけ家族の中で「新しい子を迎えようか?」という話は出ました。

 

きっと新しい犬が来たら、寂しさは少し薄れるでしょうし、自分が全力でその子を可愛がることも想像できます。

でも、やっぱりそれは私にはできませんでした。

それに、また同じように大切な子との別れを経験することになるのだと思うと、怖くて無理でした。

 

 

② 気持ちはあるけれど‥

新しいペットを飼いたい気持ちもあるのですが、結局実現していません。

亡くなった後は、食事もずっと食べられず、まさに家族を亡くした状態そのものでした。

その悲しさがどうしても忘れられず、飼うことが出来ずにいます。

 

 

③ 今も新しい犬を飼いたいと思う時もあるけれど…

もともと犬が大好きで、新しい犬を迎えたいと思ったことは何度もありますし、今でも思います。

ただ、またあの思いをするのは辛い。

 

もっと何かしてあげられたのでは?

もっと早く気づいていたら…

そういう思いも含めて、辛いです。

 

 

④ 新しい子には愛情を注げる自信がない

飼えないとお思います。ラッキー(買っていたコリー犬の名前です)は唯一無二のペットです。

他の犬では代用できないからです。

友人のペットを見ても、今でもラッキーのことを思い出してしまうので、別の新しいペットじは同じくらい愛情を注げない子が知るからです。

 

 

⑤ 自責の念が消えないのでもう飼えない

飼えません。

亡くなった日の朝のあの子の顔を思い出すと、可哀想でまだ飼えません。

 

目がひっくり返っていて、苦しんで死んだのかなぁと、私には見えたからです。

亡くなる前日、私はお風呂に入れ綺麗にしてあげたのですが、それが良くなかったのかなぁとか、自分を責めてる部分もまだあって、気持ちの整理がついていません。

 

 

⑥ 友人は新しい子を飼っているけど私は…

飼えないです。

こうなることがわかって飼っていたのに、いざ亡くなってしまうと寂しいと常日頃思っています。

友人はペットロスになり始めての子を亡くしてから今では複数飼っていますが、私はその子達も亡くなってしまうことを考えるとたまに遊びに行って癒して貰うのが精一杯で、自分で新しい子を迎えるメンタルにはなれてません。

 

 

⑦ 新しい子は「自分の意思」では飼えない

ペットを亡くしたあと、新しいペットは正直飼えないと思っています。

でも、そのあと、亡き祖父が飼っていた小鳥を祖父が亡くなったと同時に引き取ることになり実家でみんなで大切に育てています。

何か余程のきっかけがない限り、自分からペットを飼うことは多分ないと思います。

 

 

 

ペットロスで毎日泣いていた方達の話を聞くと

 

やはり最愛のペットを亡くしてしまうのは想像以上の精神的ダメージを受けるようです。

自責の念や同じように愛情を注ぐ自信がない…このような考えを持つ人が多いのです。

 

 

でも、それで天国に旅立った最愛のペットは喜んでくれているでしょうか?

やはり、『大事な時間を共に過ごした飼い主さんには笑ってほしい』と思っているのではないでしょうか。

 

ペットロスは確かに辛いものです。

でも、本当に愛情を注いで大切にしていたペットのためにも、私たち飼い主は立ち直らなければなりません。

天国で暮らすあの子のためにも。

 

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