体験談

【モノクロ生活から色とりどりの虹色の毎日に変えてくれた子との日々】ペットロスでもう飼えなかった私

 

 

 

高校生の頃に友人と買い物に行く途中に、4匹の子犬が捨てられていました。

一度はその場を去りましたが、どうしても気になり、友人に謝り数分後にその子犬たちの場所に戻ると、残っていたのは1匹になっていました。

それがうちの子との出会いです。

 

 

ご飯は一緒に食べ、寝る時は365日一緒にベットに寝て、目覚めるとその子がいる。みんなに可愛がられていましたが、私以外の家族にはツンデレでした。

突然歯を剝きだして怒ったかと思えばクルクルと回り、遊びのお誘いをしていたり、みんなで「こわーい!」なんて言っていましたが、今思い出してもくすっと笑える毎日でした。

 

一度、仕事で帰宅がかなり遅くなってしまった日、帰ってきたらベットのマットレスが破壊されていたのは、今でも衝撃的な思い出です。

 

 

 

 

 

愛犬は腎臓病で苦しんでいた

保護してから数か月後に、重度の腎臓病ということが判明。

その日からインスリンを毎日打ちつ生活がスタート。

 

幸いにも7歳になる頃までは、安定した状態で過ごすことができましたが、突然病状が悪化。

体調が悪くなったら抱っこをして一日に数回病院に点滴に行くこともありましたが、それでも大変だと感じたことはなく、一日でも長く元気に生きていて欲しいと願っていました。

 

 

私達家族の願いとは裏腹に、どんどん元気がなくなり、しまいには水さえ飲めなくなり、20%の助かる確率で手術をするか、安楽死かを選択されてしまいました。

最期は自分の手の中でと決めていたので、即答で「家に連れて帰る」選択をし帰宅。

数日間は獣医さんが往診で点滴をしてくださいましたが、安楽死の決断をしたその日に私達家族が見守る中旅立ちました。

 

 

 

ペットロスでいっそのこと自分も逝きたいとまで

 

もっと一緒にいてあげれば良かった、もっとこうしてあげれば良かった、もっともっと…と後悔が残っていました。

「寝る時にいつも一緒にいたあの子がいない、朝起きてもいない、夜中に顔を舐め起こしてくる子がいない」と悲しいことしか考えらず、ご飯も食べらず眠れずに数日間を過ごしていました。

 

いっそのこと一緒に逝きたいとさえ思っていました。

楽しかった思い出も、その時は悲しい思い出に変わっていました。

 

動物は大好きで、犬や猫を数匹飼っていましたが、こんなにいつも一緒に過ごした子は初めてで、ペットの死がこんなにも辛いのならば、もう二度と動物は飼わないと思い、家族も同じ気持ちでいたようです。

その子が旅立ってからは、新たに動物を迎えずに12年経ちました。

 

 

 

今ならクスっと笑える

時間が解決してくれました。

たくさん悲しみ、泣き、枯れるくらいの涙を流し、気付いたら『こんなことがあった!』とクスっと笑える日がきました。

もう二度とペットは飼わないと感じた方で動物が好きな方がいれば『家族に迎えられることを待っている子がいる』ことを思い出してほしいなと思います。

虹の国へ旅立ってしまった子を愛したのと同じように、新たな家族を求めている子を愛して、また素敵な毎日を過ごしてほしいなと思います。

 

 

 

 

 

 

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