体験談

【シバと秋田のミックス犬】愛犬の偉大さとペットと向き合っていく覚悟

私が小学生5年生の時に母が亡くなり、元いた家を出なくてはならない時がありました。その時に父が犬を飼ってくれると私に言ってくれて子犬を飼うことになりました。子犬が家に来た時の嬉しかっだ気持ちは今でも忘れられません。とてもやんちゃだけど誰にでも人懐っこくてとても可愛い子でした。またおっちょこちょいな性格だった為、柵に挟まったり、落ちたり転んだり、ミルクを飲む時に顔面をミルクまみれにして飲んだりしていました。大きくなるにつれて顔がオオカミみたいになった事もあり、お父さんとも良く喧嘩していました。しかし、噛む事は一度もしなく、私が泣いている時には隣に来て顔をペロペロ舐めて慰めてくれたり優しい子でした。近所の方にもなついたため、この子を通じてご近所付き合いも良くなりました。

最愛のペットちゃんが亡くなった時のお話をきかせてください

近所の方からも知られるほど愛されていましたが、すっかり17歳を迎えていてお爺ちゃんになりました。ある日、急に真っ直ぐ立てなくなり、目もうつろになって倒れる日が増えてきました。大好きだった散歩へも次第に行けない体になってきてしまい、ドッグフードも食べれなくなりました。その時父が猫まんまみたいな料理を作ってなんでもいいから食べてくれ。と願いながら食べさせていました。私はその時成人して一人暮らしをしていたため、父からもう長くないかもしれないと聞き、仕事終わりに慌てて会いに行きました。そこにはもう立てなくなって寝たきりになった姿がありました。私はもしかして今日が最後かもしれないと思い、ありがとう。と何回も言いました。その次の日に愛犬は外でお昼寝していると思っていたらそのまま息を引き取っていました。

あなたがペットロスになった時の状況や気持ちなどの体験談をきかせてください

愛犬がいなくなった日は現実を受け止められずにいました。もういないのに犬小屋にいったり、名前を呼んだり散歩に行く時間を気にしたり、散歩の準備をしたりしてました。父も現実を受け止められず、ドッグフードやおもちゃを無意識で買ってきたりと家族の中にぽっかりと穴が空いたようになりました。ご近所さん達からも悲しまれていて、その時この子は家族だけでなく周りの人までも変えた子だったんだと感じました。いつしか強い悲しみは強い感謝へと変わっていきました。この子をこの家に迎えて一緒に年を取った中で辛かったり、嬉しかったりを一緒に過ごせて幸せだったし良かったと思いました。父は愛犬がいなくなった事でペットロス症状が悪化してしまった事もあり私達は新たな子を迎え入れる事を家族で話し合って決めました。

これからペットロスを迎える方に向けてアドバイスするとすればどんなことを言いたいですか?

その子を愛した分だけ悲しみは倍増すると思います。でもみんな命には終わりがあります。もしその時が来たら、初めは受け入れられないかもしれませんが、受け入れられないのではなく少しずつでも受け入れるように前向きになる事が大切だと思います。亡くなった子もずっと泣いてては心配で安心してお空へいけなくなってしまうと思うので、安心して行かせてあげるためにも大切なことなのかなと思います。自分の身体を悲しみでいっぱいにするのではなく、素敵な思い出に出来たらきっと前を向いて歩いていけると思います。

 

 

 

 

 

 

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