体験談

【仲の悪い犬たちを仲良くさせる方法】ワンちゃん同士の喧嘩を止めさせる5つのコツ

 

仲の 悪い 犬を 仲良く させる 方法

 

 

 

犬をもう一匹飼えば、もし先輩ワンコが天国に旅立ってもペットロスのダメージが少ないんじゃないか?

 

こんなことを考えてもう一匹のワンコを受け入れてみたものの、先輩ワンコとの折り合いが悪い…。

どうしたら、この子たちを仲良くさせられるのでしょうか?

 

 

なんで同居している犬たちが仲良くならないの?

 

犬同士で序列を決める際に噛み付くことで自分の強さや優位性を示すことがあります。

これは犬同士の序列を決めるうえでは必要な行動だと考えられています。

多頭飼いの場合、の中でもルールを決める必要があるため、よっぽどの大きな怪我をするような危険性がない場合は飼い主さんが手出しをしない方が良いといわれています。

 

犬の喧嘩の理由には、犬同士のマウンティングや飼い主を守ろうとしているなどが考えられます。

他のに会えたことがうれしくて、尻尾を振りながらじゃれあっている場合もありますが、があまりに興奮しているときは決して叱ったり怒鳴ったりせずに、静かに相手のの姿が見えない位置まで連れて行きましょう。

 

 

飼い主の取り合いでやきもちを焼いているから

飼い主側としては嬉しい悲鳴?になるかもしれませんが、犬たちは自分を飼い主にとって1番近い存在だと認識しています。

そのため、「自分が1番ママさんにとって大事な存在なんだ!」という気持ちを常に持っています。

 

そんな中、他の犬が飼い主に可愛がられているのを見てしまうと「面白くない」という感情が芽生えます。

まあ、人間も同じようなものですよね。

 

 

 

飼い主に対する不満から

 

自分に対する扱いが不満だ、というケースも犬同士の喧嘩を呼びよせます。

本来なら飼い主の不満は飼い主に言えよ、という感じなのですが、複数の犬gは一緒にいることで

「お前(他犬)のせいで俺の扱いが悪くなったじゃねえか!」

という感じで中の悪さが浮き彫りになってしまいます。

 

 

 

本能の縄張り(序列)意識が出てしまうから

 

犬は自然と序列を作ります。

飼い主一家の人間にも、ママさんが1番、娘ちゃんが2番、パパさんは自分以下、なんて序列を勝手に作り上げてしまうもの。

この序列は縄張り意識といってもよいかもしれません。

 

そんな秩序が保たれていた世界に他の犬が混じってきた。

当然、新しい犬も同じように自分の中で序や縄張りを作ります。

すると犬同士の序列争いが勃発します。

 

 

 

 

 

仲が悪い犬たちを仲良くさせる5つのコツ

 

犬同士が仲が悪いからといって、どちらかを手放すなんてことは絶対にしてはいけませんし、できませんよね。

では、どのように対処すれば、犬同士の関係を改善することができるのでしょうか?

ここでは、仲が悪い犬たちを仲良くさせる5つのコツを紹介します。

 

よほどのことがない限り見守り続ける

 

わんちゃん同士が喧嘩を始まってしまうと、「どちらかが怪我でもするんじゃないか?」とハラハラしてしまうので、ついどちらか一方を抱き上げてしまうことってありますよね。

でも、そこは我慢が必要です。

 

よほどの闘犬教育でもしない限り、同じ犬同士で血まみれになるほどの喧嘩はしないはずです。

彼らの目的は「どちらが上か」という序列をハッキリさせること。

いずれ決着がつくので、そこまで自然に任せるのが肝心です。

 

 

犬同士を平等に扱う

 

序列では先に住んでいた先輩犬を優先することが重要ですが、愛情は全てのワンちゃんに平等に注いであげることも大事。

ご飯の量や散歩の時間など愛情が偏っていると、やきもちによる攻撃行動やストレスの原因となってしまいます。

体格や年齢、犬種などで全く同じような対応は無理でしょうが、撫でてあげる、などの愛情表現は平等にしてあげられるはずです。

 

 

 

 

先輩犬を立てる

 

「犬はみんな平等に」と言った後でなんですが、やはり先輩犬は後輩に比べて立ててあげましょう。

愛情を注ぐのは平等であっても、先にご飯を与えたり、先に散歩のリードをつけてあげる、などで先輩犬のプライドも保たれます。

 

「そんな所見てる?」「そんなの犬に分かるの?」と思いがちですが、意外にもワンちゃんたちは人間の一挙手一投足を観察しているものなのです。

 

 

 

 

威厳を見せる

 

大きな声で叱ったり、余計なところに行こうとしたら強くリードを引くなど飼い主としての威厳を見せることは大事です。

人間の場合、他人の目の入らないところで叱るべし、なんていう傷つけすぎない行動が必要ですが、犬の場合は逆。

いけないことをしたら、それをしていない犬の目の前でしっかりと叱ってあげましょう。

悪くない犬にとっても飼い主の威厳が伝わり、喧嘩なんかしてる場合じゃない、と思うようになるでしょう。

 

 

 

犬の気持ちを聞く

 

最後に裏技的な対処法を一つ。

言葉が通じない犬の気持ちを聞いてみる、というものです。

霊感の強い占い師なら犬などのペットの気持ちも霊視してくれます。

 

「そんなのわかるワケないじゃん」と言いたくなりますが、愛犬たちの気持ちを聞いたおかげで仲が悪かった原因が特定できた、という方も実際いるのです。

 

「どんなことを試しても全然改善しない!」

と困っているのなら一度試してみては?

 

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仲の悪い犬たちを仲良くさせる方法のまとめ

 

  • よほどのことがない限り見守り続ける
  • 犬同士を平等に扱う
  • 先輩犬を立てる
  • 威厳を見せる
  • 犬の気持ちを知る

このようなことで愛犬たちの仲の悪さを解消できるかもしれません。

 

 

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